水戸のキワマリ荘や水戸芸術館において複数回開催され、その度好評を博してきた松本美枝子によるワークショップ「写真部」が大阪にて初めて開催致します。 大阪ではその名を「adandaの写真部」と題して、写真家・松本美枝子が写真部顧問となり、写真についてさまざまな角度から学び、みなさんと楽しむ会となっております。 「adandaの写真部」は全3回のトーク主体の会となっています。各回のゲストの方々と松本、そして参加者が一緒になって、写真集やワークショップなど、 写真にまつわるさまざまな話をしていきます。

部活、と称していますが写真の経験は不問です。写真に興味のある方なら誰でも部活に参加できますのでお気軽にお申込ください。 また、作品講評の時間を設けておりますので、もしご自身で写真作品を制作しているという方は作品を是非ご持参ください。 もちろん作品を制作されていない方でも会のご参加は大歓迎です。

写真について楽しく真剣に考える日にしましょう、 みなさんの入部を心よりお待ちしております。

2013年6月2日(日) 15:00 - 17:00

写真集や漫画などヒット書籍を手がける出版社、ナナロク社の代表・村井光男と、写真集がどのように生まれていくのかを語ります。

村井光男(むらいみつお、編集者、ナナロク社代表取締役)
2008年に出版社、ナナロク社を立ち上げる。
以後、谷川俊太郎と松本美枝子のコラボレートによる写真詩集『生きる』のほか、『未来ちゃん』(川島小鳥)、『モダンタイムス』(パトリック・ツァイ)などの写真集や、対談集「ぼくはこうやって詩を書いてきた」(谷川俊太郎、山田馨)や漫画、詩集などのさまざまなヒット書籍を出版。
また写真家・佐内正史による詩集「人に聞いた」やアーティスト・近藤聡乃によるエッセイ「不思議というには地味な話」、そして6月発刊の最新刊『点滴ポール ~生き抜くという旗印』(詩・岩崎航、写真・齋藤陽道)など、
アートと文学を横断した質の高い書籍を手がけている。
今回の「写真部」では「文字と写真」について語り合う。

ナナロク社
http://www.nanarokusha.com/

2013年6月9日(日) 15:00 - 17:00

人と人との間にある距離をどう捉えるのか、撮影やワークショップの秘密について考えます。

石井一十三(いしいひとみ、水戸芸術館 デザイナー)
佐藤卓事務所でデザイナーとして勤務したのち、2009年より現職。
グラフィックデザインから、展覧会全体のデザイン、ワークショップの企画運営など、デザイナーとして幅広い仕事に携わる。
デザイナーとして関わった主な展覧会に『Water』展、『XXI.c』展(21_21 DESIGN SIGHT)、「佐藤卓 日常のデザイン」、『3.11とアーティスト 進行形の記録』(水戸芸術館)、『清川あさみ 美女採集』(水戸芸術館、みやざきアートセンター)など。東北芸術工科大学の非常勤講師。
今回の「写真部」では、これまで松本と共にやってきた撮影やワークショップなどの体験から、人と人のあいだの距離をどのように捉えるかについてを一緒に考える。

2013年6月29日(土) 15:00 - 17:00

浅井俊裕の新著「拡散する美術」(2013、求龍堂)をテキストに、写真について語ります。

浅井俊裕(あさいとしひろ 水戸芸術館 現代美術センター芸術監督)
関西学院大学文学研究科博士課程前期課程(美学専攻)修了後、開館準備室時代より水戸芸術館の企画運営に学芸員として関わり、2009年より同館現代美術センター芸術監督。
MITO ANNUAL'99『プライベートルームⅡー新時代の写真表現』、『佐藤卓展 日常のデザイン』、 『ツェ・スーメイ』展、『クリテリオム68松本美枝子』など多数の企画展やアウトリーチ事業を手がける。
研究テーマは現代美術、写真、美学。岩手大学、関西学院大学等の非常勤講師。
今回の写真部では、新著『拡散する美術』(求龍堂)をテキストに、写真と物語について語り合う。

『拡散する美術』
http://www.amazon.co.jp/dp/4763013041

松本美枝子(まつもとみえこ 写真家)
1974年水戸市生まれ。実践女子大学文学部美学美術史学科卒業。
銀行のメセナで学芸員として6年間勤務したのち、写真家に転向。日常、生死をテーマに、写真と文章による作品を制作、書籍や展覧会で発表している。
主な書籍に、詩人・谷川俊太郎とコラボーレートした写真詩集「生きる」(2008、ナナロク社)や、写真集「生あたたかい言葉で」(2005)などがある。主な受賞に、第6回新風舎・平間至写真賞大賞受賞(2004)、第15回及び第16回写真ひとつぼ展入選など(2002)。
写真ワークショップも多数開催しており、特に水戸芸術館と水戸のキワマリ荘での「写真部」を、現在も断続的に好評開催中。
オルタナティブ・スペース「水戸のキワマリ荘」の住人でもある。

MIEKO MATSUMOTO PHOTOGRAPHY
http://www.miekomatsumoto.com/

水戸のキワマリ荘
http://kiwamarisou.tumblr.com/

定員:各回20名
参加費:各回1,000円
持物:筆記用具、あれば写真作品
参加申込はreserve(at)adanda.jp(atを@に代えて入力ください。)まで、Eメールにてお願いします。
※携帯電話のアドレスでお申込みされる場合はパソコンからのメールが受信できるかご確認ください。
返信出来ない場合がございますので迷惑メール対策で受信拒否されている方は上記アドレスを指定受信に設定の上、お申込みお願い致します。