前田剛志|弔鐘、食う寝るオルガニズム


<作品紹介>

「弔鐘、食う寝るオルガニズム」は4日間合計26時間のパフォーマンスで、身体と物質を素材としたインスタレーションでもあります。

生命活動と物質性、或いは連続性と非連続性という二つの異なる要素間の空隙を、身体がしなやかに擦り抜けていくという有機体(オルガニズム)のイマージュ。その捉え難さは、死体に向き合った時の沈黙とはまた別の沈黙を生むように感じられます。今回の長時間パフォーマンスの中で、せめてその沈黙の内に、持続と刹那の間に、可塑性と弾性の境界に、幾ばくかの美を確保したいと思います。

尚、パフォーマンスの開始・終了の区切りはありませんので、都合の良い時間に来場・退場して頂けます。 また、鑑賞者を巻き込むようなパフォーマンスではありませんので、安心してご覧下さい。


<作家紹介>

前田 剛志 Maeda Takeshi

パフォーマー。身体・映像・テキスト・音・物質を素材として表現活動を行う。
アトリエ劇研(京都)、Art Theater dB(大阪)、同志社ローム記念館(京都)、仙台メディアテーク(宮城)、ART COMPLEX 1928(京都)、金沢21世紀美術館(石川)などでパフォーマンス公演。
アート・ユニット、SZのメンバー。

展示風景弔鐘、食う寝るオルガニズム - パフォーマンス風景はこちらよりご覧頂けます。