大森慈子|  現場検証〜見過ごされた現実


<作品紹介>

日常生活において虫の死骸を目にすることは、特別なことではない。
しかし、私はその死に様から、(虫なりに)懸命に生きていた時の姿をイメージせずにいられないのである。
そのイメージの中の「生」に愛おしさをおぼえたとき、「何かをしなければならない」という義務感が湧いてくるのである。

掃いて捨てられる虫の死骸を「現場検証」し、写真として「記録」した「現場検証〜見過ごされた現実」という作品シリーズは、このような背景で制作されている。


<作家紹介>

大森慈子 Omori Chikako

2001 大阪教育大学教養学科 芸術専攻美術コースに入学
2003 3回生秋より「現場検証〜見過ごされた現実」の制作をはじめる
2004 2月 海岸通ギャラリー「CASO」(大阪)にて卒業制作を発表
2004 4月 大阪教育大学大学院 教育学課程芸術文化専攻に入学
2007 2月 ジュンク堂書店西宮店ギャラリースペース(西宮北口)にて個展

展示風景現場検証〜見過ごされた現実 - 展示風景はこちらよりご覧頂けます。

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