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`山本理恵子 夜更のサンルーム - Sunroom at midnight -

山本理恵子 夜更のサンルーム - Sunroom at midnight -

2021.1.16(sat) - 2.7(sun)

感染予防対策のため、ご予約優先制とさせていただきます。
sunroom.2021@gmail.com まで お名前、人数、ご来場日時をご連絡ください。
入場:500円

1drink付

※頂きました入場料の半額は作家へお渡しします

会場:千鳥文化ホール

大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-2-28

展示概要

絵画作品を発表している大阪出身の画家、 山本理恵子の個展を開催します。 山本理恵子は絵画における図像の関係性と境界そのものに着目し、 探究してきました。 構造物、身体、動植物など 知覚できるあらゆる現実のイメージと、 描き進めるプロセスで発生した偶然の色や 形から夢想した非現実のイメージを、 山本は互いに編むように描いていきます。 そしてモチーフの解体と統合を繰り返す中で、 色面のレイヤー間にノイズを伴った図と地の共振する 絵画空間が立ち現れると山本は言います。 本展では、緊急事態宣言解除直後に訪れた 植物園の初夏の木々や花々から着想を得て 山本の中で浮かび上がった 「夜更のサンルーム」という言葉を起点に 描かれた大小8点の新作絵画と、 絵の構成要素ともなる陶作品とを併せて展示致します。

夜更のサンルーム

昨年の初夏、自粛を解いて間もない植物園を訪れた。
絡まり合う蔦や上に伸びる幹の生命力に驚かされると同時に
夜になると眠りにつく花びらや
地底深くに這う根っこを想像した。
それからスケッチをしに植物園へと通った。
ここを出発点に作ることで
宙と交信できるかもしれない。

日常のいたるところには異世界に通じる裂け目がある。
内なる世界の秘密や無意識、主観的な時間軸、
心の多義性、迂回した先に見える景色。

図像同士の関係性は、生まれたり消えたりする。
気づく人はいない。
最後には表面しか見えないのだから。
でも、途中で消えたモチーフもみてきたし
消したのも自分だけど
前に進むためにすべて必要なものだった。

山本理恵子

山本 理恵子

1985年大阪生まれ。
2009年京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業、2011年京都市立芸術大学美術研究科絵画領域油画専攻修了。
図像同士の関係性と境界そのものに着目し、筆触により逸脱すること/留まることを繰り返しながら、図と地の共振する絵画を描いている。

主な展覧会

個展
2019 「真昼の星々」gallery hitoto、大阪
2017 「空白の頁」 MORI YU GALLERY 、京都 2017 「底を覗けば皮」MORI YU GALLERY、 京都

グループ展
2020 「triangular pyramid」Media Shop gallery2
2017 「ART OSAKA 2017」ホテルグランヴィア大阪、大阪
2016 「THE PRINCE GALLERY TOKYO KIOICHOコミッションワーク」プリンスギャラリー紀尾井町、東京 2015 「高尾小フェス」ASUNA+山本理恵子 南山城村 高尾小学校 跡、京都
2015 「谷本真理 山本理恵子2人展 中身のパノラマ」 コーポ北加賀屋、大阪
2013 「アートがあれば II 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」東京オペラシティアートギャラリー、東京 2010 「VOCA」上野の森美術館 、東京

《真昼の星々-the stars at noon-》 2019

《真昼の星々-the stars at noon-》 2019
展示風景
撮影:大岡由和

《the stars at noon》 作品部分 2019

《the stars at noon》 作品部分 2019
acrylic on canvas, 100×80.3cm
撮影:大岡由和

《When you peep in to the bottom, it is skin》2015-2017

《When you peep in to the bottom, it is skin》2015-2017
charcoal, oil stick and acrylic on canvas, 162×260cm
撮影:作家撮影

《dance》2017

《dance》2017
charcoal, acrylic and oil on canvas, 130×160cm
撮影:作家撮影